こころを元気にする神戸のアートスペース:アート教室、アートを通じたボランティア・イベント開催

Category : おえかきケアボランティア

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2019/02/05西日本豪雨子どものケア(最終回)〜2019.1.28

今月は報告も兼ねて前日に研修会を企画していただきましたが、これまでで最大のアクシデントが起こりました。
JR予讃線の事故により、藤井は会場にたどり着くことができず、やむなく直前に研修会の延期を決定したのです。

すでに会場におられた方々もいらっしゃったので、「えひめ心のケアプロジェクト」構成メンバーの松山東雲女子大学・短期大学「しのモン応援隊」の柴崎あい先生とNPO法人ミラツクの池田幸子さんが急遽おしゃべりカフェを開催してくださり、おえかきケアに参加した子どもたちの保護者や学童保育スタッフの方々が、この半年間の子どもたちや保護者ご自身のことなどを自由に話せる時間となりました。延期となった研修会は2月24日に開催予定です。

翌日、今月最終回となる第6回のおえかきケアを実施しました。
当初予定していた6回のケアは多くの方々のご支援をいただき、また、子どもたちが持っている力を発揮して順調に進みました。
(1月28日:国立大洲青少年交流の家)

アトリエとして、すっかりおなじみとなったクラフト室に入ってきた子どもたちは、最初から穏やかでした。
今日もやはり、好きなものを描いていい、つくっていい、そして外で遊んでもいいことを確認した後、元気よく絵の具テーブルに絵の具をもらいに行ったり、外に飛び出して行きました。

子どもたちは、絵筆で絵の具を溶かしながら、あるいは粘土をこねながら、表現しようとしているもののイメージを明確にしているようで、計画的に描いたり、つくったりする姿が多くありました。
どうすればすっきりするのか、どうすれば落ちくのかをどこかでわかっているかのようでした。

おえかきひろばを支えてもらった、大洲あおぞらボランティアスタッフたちです。半年おえかきひろばを支えてもらった、大洲あおぞらボランティアスタッフたちです。
半年間に渡って子どもたちと関わり、すべてを受け止めて作品と子どもたちの変化を見守ってくれました。

 終了後、スタッフから出たのは

「気がつけば子どもたちに癒されていた」
「こっちが元気にしてもらった」

という言葉です。
いつでも、どこでも、子どもの再生力に触れると、自然とこの言葉が出てきます。
本事業は2月の報告&研修会もって終了します。みなさん、本当にお疲れさまでした!

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2019/01/20今日1月20日のあおぞら色彩楽園

親子救急法講座です!
いつも公園で絵の具や粘土でのびのびと表現してくださっているみなさん、神戸の1月は命を考える月です。
お子さんのことをどれだけ大切に思っているか、またお子さんはどれだけお父さん、お母さんのことを大切に思っているか、今月は救急法講座を通して改めて感じてみましょう。

13:30より神戸真生塾子ども家庭支援センター ロータリー子どもの家にて。

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2019/01/17神戸の「あの日」は防災とボランティアの日

24年が経ちました。
「あの日」も亥年でした。

携帯電話もインターネットもなかった「あの日」、何が起きたのかを知るのに時間がかかりました。
まさか、これほどまでに信じられない光景が広がっているとは・・

家族や友人たちの安全が確認できた後、まず頭に浮かんだのは、

「子どもたちはどうしているんだろう?」
「この経験は子どもの成長にどう影響するんだろう?」
「子どもたちが20歳になったとき、この経験はどんな風に残るんだろう?」

震災から3日目、「救援物資でクレヨンを送ってもらえませんか?」と東京に電話をかけました。
すぐに、あおぞら色彩楽園の前身「空とぶ子どものアトリエ」がスタートしました。

子どもたちは実にたくさんの絵を描きました。
しかし、最初から絵を描くことができた訳ではありません。
お相撲をとったり、おんぶしてかけっこしたり、神戸のあちこちで一緒に遊びました。
その後、子どもたちは時が来ると小さな心の中に抱えた大きな衝撃や苦しみを絵で、色で、形で教えてくれました。
このときの子どもの心の回復過程は、今も多くの子どもたちに生かされています。

「あの日」、確かに私たちは多くの大切なものを失いましたが、今の子どもたちの心を支え、元気を取り戻すために必要なことを残してくれたのです。

神戸には、色彩楽園があります。
24年間で出会ったすべての子どもたちが、この場を守り、支えてくれています。
あの体験で得たもの、知ったこと、感じたこと、経験したことを今を生きている、そしてこれからを生きる子どもたちと分かち合うことをこれからも目指します。

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2018/12/2912月26日、第5回のおえかきケアを実施しました!

12月26日、第5回の愛媛県子どものおえかきケアを実施しました。
8月以来の松山東雲女子大学・短期大学「しのモン応援隊」のみなさんをボランティアに迎えて、アトリエになった国立大洲青少年交流の家クラフト室はとても賑やかで暖かいスペースになりました。

ダンボール2箱分のトレイを届けていただきました!

しのモン応援隊のみなさんには、この日のボランティアだけでなく、絵の具パレットに使用している食品トレイを集めて頂いたり、12月に購入した絵の具や紙粘土の代金を募金で賄っていただきました。

この募金は、学生のみなさんがカップケーキを焼いて販売した売り上げが含まれています。
そのケーキの数1,000個以上!やはり、若いパワーはとんでもなく大きいですね。
子どもたちに寄り添いたいと思うその気持ちには、もう感謝しかありません。

今月の子どもたちは、これまでは画板代わりにしていたダンボールで家を作ったり、武器を作ったり、また新しい展開に突入しました。
どうしても暴れたくなった子たちは、外に出てダンボール箱を蹴飛ばしたり、戦いごっこにトライしたり、そのエネルギーも大きく、「この大きなエネルギーで乗り越えてきているんだ」と思わずにはいられませんでした。

 
相変わらずの人気は紙粘土です。子どもたちが集中する時間は回を追うごとに伸びていて、いつものことながら、あっという間の2時間です。

もうずっとお手伝いいただいているボランティアの方々、松山東雲女子大学・短期大学「しのモン応援隊」のみなさん、学童保育スタッフの方々、そして国立大洲青少年交流の家のみなさんに今回もお世話になりました。

絵による愛媛県子どものこころのケアは、来月最終回となる予定です。

しかし、その後地元のみなさんで子どもたちをサポートしていけるように、現在様々な方たちと共にアイデアを出し合っています。

子どもの健全な成長を支えたいと願う人達がこんなにたくさんいる限り、活動は形を変えたとしても続いていくと思います。

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2018/12/13クリスマスプレゼントが届きましたよー!その2

いつも遠くから応援してくださっているXさんからです。
お手紙が添えてありましたので、ご紹介します。
 
「藤井先生、お元気ですか。
長尾先生が亡くなられて残念です。ご冥福をお祈りいたします。藤井先生と長尾先生の震災での活動は大変なものだったと思います。
クリニックでの藤井先生の皆さんへの接し方・・
長尾先生も藤井先生しかダメなんですよ、とおっしゃっていました。
いろんな人の描くアートのなかに涙、苦しみ、笑、ユーモア、哲学、成長、発見・・美しく尊いものがある時間でした。毎月通院するのがやめられませんでした。
長く診察していただき、ありがとうございました。
ボランティアの皆様と活動が長く続くことを祈っています。
お体を大切にしてご活躍してください」
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2018/12/12涙の11月〜言い尽くせない感謝を込めて

 11月最後の月曜日、長尾こころのクリニック院長長尾圭造先生がご逝去されました。長尾先生に初めてお目にかかったのは、阪神大震災の直後です。絵によるケア活動を報告したことがきっかけで、それ以来、ずっとお世話になってきました。
 1999年にコソボ紛争が激化し、日本に避難してきた家族のメンタルヘルスケアの際には、3人の子どものために「絵によるケアを用意したい」とお声をかけていただき、2年間のケアを実施しました。そのときの先生の「この人たちを治せなくて、何が精神科医やねんって自分に対して思ってる」という言葉は今も忘れることができません。
 
 わたしのアートセラピーメソッドを誰よりも理解してくださったのが長尾先生でした。よく「藤井先生のやり方がいちばん納得できる」とおっしゃっていて、色彩楽園の活動も設立したときから応援してくださいました。長尾こころのクリニックでのアートセラピーも常に「診療にとても役立っている」と言ってくださいました。
 また、「みんなの救急法推進プロジェクト」を立ち上げて救急法講座を始めると、「何かあったときには助けたいと思う、この精神が一番大切なんです」と励ましてくださいました。
 

 先生の遺作となった<エビデンスに基づく学校メンタルヘルスの実践 自殺・学級崩壊・いじめ・不登校の防止と解消に向けて>は、学校という場で子どもの心の健康を守る活動を行うときの注意点を実践例を含めて具体的に解説した本です。
原稿を拝見した時には「学校の先生たちのバイブルになるに違いない!」と思いました。幸運にもカバーデザインのご依頼があったので、イメージを伺うと、「学校が楽しいことです。何があっても、健康志向。友達との協調性。先生への相談。克服したいのは、クラスでの孤立、いじめ・嫌がらせ、学級崩壊、家庭での養育不良の学校での克服。」とおっしゃいました。
収録されている実践例は世界初の試みで、今苦しんでいるすべての子どもの光となると思っています。先生のお好きなローズレッドでデザインしましたが、残念ながら、この御著書ができあがったその日に先生は旅立たれました。
 
 先生の突然の訃報は7月の豪雨で被災した愛媛県の子どものこころのケアのために向かった大洲市でアート・プログラムの準備中に受け取りました。動揺しましたし、津市に向かわねば、とも思いましたが、被災した子どもたちにわたしができることをやり遂げないといけない、いつも子どものために力を尽くされていた先生なら、それを願っていらっしゃるのではと思い、子どもたちのケアをやりきって帰ってきました。
 
 長尾先生には数多くの貴重な経験をさせていただきましたし、長い間ご指導いただきました。
 先生、どうぞゆっくりと休んでください。空の上で大好きなお酒もたくさん召し上がってください。
言い尽くせない感謝を込めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
藤井昌子
 
エビデンスに基づく学校メンタルヘルスの実践 自殺・学級崩壊・いじめ・不登校の防止と解消に向けて
長尾圭造 著 
三重県医師会学校メンタルヘルス分科会編
カバーデザイン 藤井昌子
本体2,500円+税
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2018/11/29第4回愛媛県子どものこころのケア


 Ready forクラウドファンディングのプロジェクト、全3回のケアは10月に終了しましたが、「こころのケア」自体は続いています。
 11月27日、第4回のおえかきケアを実施しました。
 

 継続して来てくださっているボランティアスタッフともすっかり顔見知りで、子どもたちも自然と甘えたり、ちょっぴりわがままを言ってみたり、回を追うごとに関係が安定してきています。アートセラピーの基本、「決まった場所」「決まったセラピスト」「決まった時間」は当たり前のことですが、子どもたちの回復過程に大きく関わっています。
 
  この日は、11月にしては暖かく、外に出て思い切り暴れることにもぴったりでした。大洲青少年交流の家のクラフト室には、すぐに外に出ることができるドアがあり、子どもたちが走り回ったり、色水を撒き散らしたりするのにぴったりな中庭があります。この環境も、子どもがこころを解放し、抱えてしまった苦しいものを吐き出すには最適です。
 

 今月も子どもたちは、それぞれの方法でポジティブなものも、ネガティブなものも色や形にして表現してくれました。中でも多くの色を混ぜ合わせた時にできる、暗い、鈍い緑色は自然災害に限らず、こころにダメージを受けた時の回復過程に必ずと言っていいほど出てくる色です。この色が出てくると、ホッとするのと同時に、「よくがんばったね!」と抱きしめたい気持ちになります。
 
 形のない表現方法で苦しいものを表現している子もまだまだたくさんいますが、形になってきた子も増えてきました。こころに元気を取り戻していく子どもたちからは大きな再生力が感じられ、いきいきとした表情に溢れたクラフト室は気がつけば、暖かく、明るい空間になっていました。
 
 また、この日は大きなおまけもありました。体育館で練習していた愛媛県警音楽隊が見学させてくれたのです。これもまた貴重な機会でした。
 
 
 このケア活動を支えてくださっている、
あおぞら募金のご協力者のみなさん、
大洲青少年交流の家、
ボランティアスタッフのみなさん、
学童保育スタッフのみなさん、
保護者の方々や地域のみなさん、
多くの方々のお支えで子どもたちのケアは進んでいます。
 
 ケアは続きます。みなさまのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
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2018/11/2011月のあおぞら終了しました


一昨日の日曜日、11月のあおぞらが終了しました。
公園での開催は今年最後のあおぞら、11月にしては暖かく、色づいた木々に囲まれながら穏やかな時間が流れました。
恒例となりつつある 関西学院大学 / KG Global Academic Portの実習生も子どもたちが生み出すアートに目を見張っていました。

ありがとうございます。あおぞら募金をいただきました。

<11月18日 あおぞら色彩楽園11月参加者/3,663円 2018年度小計 166,670円>

あおぞら色彩楽園は募金により開催しています。
ご協力をよろしくお願いいたします。

◆募金箱へ:
色彩楽園、あおぞら色彩楽園で受け付けています。

◆あおぞら募金振込先:
<ゆうちょ銀行 0九九店 当座 00950-2-99008 色彩楽園>
<三井住友銀行 神戸駅前支店 6906726 
色彩楽園 代表 藤井昌子(シキサイガクエン ダイヒョウ フジイマサコ)>

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2018/11/18今日11月18日のあおぞら色彩楽園

今年最後の公園開催です!
時間内いつでも出入り自由、受付は15:00まで。
「描きたくなったら描く」「描きたいものを描く」「描きたいように描く」自由なアートスペースです。
受け入れ可能人数40組程度。参加者多数の場合、お待ちいただく場合がありますので予めご了承ください。
天候により、中止や時間の短縮があります。
あおぞら募金で開催しています。ご協力ください。
恒例となりつつある、 関西学院大学 / Kwansei Gakuin Universityの実習生が参加します。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
日時:11月18日(日)13:30~15:30(受付15:00まで)時間内出入り自由
会場:大倉山公園(神戸市営地下鉄大倉山公園すぐ)
参加費:無料 ☆あおぞら募金にご協力下さい。
 
*誰でも参加できます。絵の具で汚れても良い服装でご参加下さい。
*参加者及び作品の写真を会報、HP等に掲載させていただく場合があります。
*参加者多数の場合、お待ちいただく場合があります。
*問い合せ 色彩楽園TEL.090-3673-2473
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2018/11/0811月のあおぞら色彩楽園

今年最後の公園開催です!
時間内いつでも出入り自由、受付は15:00まで。
「描きたくなったら描く」「描きたいものを描く」「描きたいように描く」自由なアートスペースです。
受け入れ可能人数40組程度。参加者多数の場合、お待ちいただく場合がありますので予めご了承ください。
天候により、中止や時間の短縮があります。
あおぞら募金で開催しています。ご協力ください。

恒例となりつつある、 関西学院大学 / Kwansei Gakuin Universityの実習生が参加します。
どうぞよろしくお願いいたします。

日時:11月18日(日)13:30~15:30(受付15:00まで)
   時間内出入り自由
会場:大倉山公園(神戸市営地下鉄大倉山公園すぐ)
参加費:無料 ☆あおぞら募金にご協力下さい。

*誰でも参加できます。絵の具で汚れても良い服装でご参加下さい。
*参加者及び作品の写真を会報、HP等に掲載させていただく場合があります。
*参加者多数の場合、お待ちいただく場合があります。
☆雨の時は 神戸真生塾子ども家庭支援センター ロータリー子どもの家にて開催します(Tel.078-341-6492)。
雨天会場の決定は当日10:00、本Facebookページ、Webあおぞら色彩楽園(https://blogs.yahoo.co.jp/aozora_oekaki)でご確認ください。
*問い合せ 色彩楽園TEL.090-3673-2473

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