色彩楽園

再会はいつも突然に!

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先日は8月のあおぞらの片付けをしていたときのことです。
いつも通り蚊の大群に襲われながら、絵筆やおえかきボードを片付けていると、「色彩の・・・先生・・ですよね・・?」
そこには見覚えある男性と胸板も厚く、イケメンの青年が・・。

あ、え・・Rちゃん!!?

なんと、なんと!幼い頃アトリエに通っていてくれたRくんでした。
もちろん、「あおぞら」にもよく来てくれていました。
18年くらい前でしょうか。
もう、びっくりして言葉もありません。
見覚えある男性はRくんのお父さんでした。
お父さんもしっかり覚えていてくださいました。

聞けば、大学を卒業して「教員を目指してるんです」。
いつも、まっすぐだったRくん。
思わず、「いいね!Rちゃんみたいな人が先生になって!」と言いました。

あおぞら色彩楽園で自由なアートを楽しみ、子どものアトリエを卒業した子どもたちが夢を持って、夢を実現しようとしていることは何より嬉しいし、感謝の気持ちが湧き上がってきます。
自分を大切にし続けていることが何より嬉しくて、その夢をまた応援したくなります。

 すっかり大人になったRくんは、「先生、全然変わらん!」とお世辞を言えるようにもなっていました。
Rくんが幼い頃のエピソードは「子どもが心をひらくとき」(藤井昌子編著 エピック)で。

2016/Sep/04
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