色彩楽園

6月のあおぞら色彩楽園終了しました

春からずっと雨続きだった「あおぞら」は今年初の公園での開催が実現しました。
気温は上がりましたが、時折吹く風が涼しく、子どもたちは絵の具や空き箱に夢中になって、久しぶりにあおぞらギャラリーに力作が並びました。
絵の具パレット用の食品トレイのご協力もありました。
ありがとうございました。

そんな中、もう20年以上前に西宮YMCAアトリエを卒業したSくんが差し入れのドリンクをどっさり持って久しぶりに顔を見せてくれました。
Sくんは何年かに一度突然現れて、びっくりさせてくれます。

また、お子さんが小さい時によく参加してくださっていたSさんも2箱分の工作材料を持って来てくれました。
あおぞらスタッフが声を上げるほど楽しいものがたくさん詰まっていて、これはきっと、アートスペースをセッティングするだけでワクワクです。

いつもお世話になっている神戸新生塾施設長の上杉さんが立ち寄ってくださったり、特別支援教育がご専門でフリースクールでたくさんの子どもたち、保護者の方々に寄り添っておられるT先生が来てくださったりと、久しぶりの青空の下の「あおぞら」は千客万来!

最後には3歳のYちゃんが何度も往復して摘んだシロツメクサを受付に飾ってくれました。この空間を飾ってくれたようでした。

参加者のみなさん、陰で応援してくださっているみなさん、会場の大倉山公園などなど、「あおぞら」につながるすべての方に支えられて、あおぞら色彩楽園は存在しています。
何よりも、この活動を覚えていてくれることが嬉しく、感謝でいっぱいです。
みなさま、ありがとうございました!

2024/Jun/18
Category :news

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