
1月のあおぞら色彩楽園終了しました
昨日、1月19日、阪神・淡路大震災30年特別企画として、「災害と子どもの心のケア〜クレヨンが心のおくすりに」を開催しました。
ここのところ、コロナ感染拡大もあり、イベントにはすっかり遠ざかっていたので実に久しぶりのセミナー開催でした。
会場には懐かしい顔やお子さんと一緒にご参加の方々、遠方からのご参加の方々に加えてサプライズな登場も!
大震災以後、何度か取材を取材していただいた、毎日新聞の記者さんが当時の記事や子どもの支援活動の記事のコピーをどっさり持って駆けつけてくださいました。
30年と言う時間をひしひしと感じるできごとでした。
セミナー席の隣には「ミニあおぞら色彩楽園」を併設。
子どもたちに自由なアートスペースを体験してもらいました。
開始後すぐは声や物音などが聞こえていましたが、30分を過ぎると静かになって、それぞれが自分の作品に集中していたようです。
たっぷり2時間、3歳から中学生までが描いたりつくったりする時間に浸ってくれました。
写真の中の参加者のみなさんが手にしているのは「大切に想う気持ち」を色で表現したものです。
30年前の「あの日」を感じ、何より大切な命を改めて感じ、子どもの心のケアに触れる時間を過ごしていただきました。
ご参加いただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
30周年を迎えた「あおぞら色彩楽園」は、今年も子どもたちが色や形で発してくれる心の言葉を聞き続けます。
また、新しいスタートです。
2025/Jan/20
Category :news