こころを元気にする神戸のアートスペース:アート教室、アートを通じたボランティア・イベント開催
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【2018/09/19】広がる子どものこころのケア

絵による子どものケアはしっかり広がっています

 色彩楽園の活動のスタートは1995年1月17日の阪神大震災がきっかけです。地震に対してほとんど備えのなかった、私たち神戸に住む多くの人が何が起きたかわかるまでにかなり時間がかかりました。まだ、多くの人が眠っていた、あるいは起きたばかりの午前5時46分でしたので、パジャマのまま避難した人がたくさんでした。

1995年避難所(神戸市内)

 避難所には一瞬にして家や家族を亡くした人たち、ライフラインが断たれたために生活が困難になった人たちがたくさん集まりました。電気が復旧したのは早かったのですが、ガスが復旧したのは春でした。

 私たちは子どもたちのケアのために「おえかきやさん」として避難所などに出張しましたが、こころのケア自体があまり知られていないときでしたので、避難所の隅っこを借りることはなかなか大変でした。避難所となっていた小学校で実施していた時は教頭先生にあからさまにイヤな顔をされたこともありました。

 それから16年経った2011年3月11日、東日本大震災が起こりました。すぐに現地に入っていたボランティアグループから要請があり、2週間後にはたくさんの画材を積んで米沢市の避難所へ出発しました。

まだまだ物資もガソリンも行き渡っていない時です。

2011年 東日本大震災の被災地へ

2011年 避難所(米沢市内)

 被災地に入ると、16年前の神戸と同じ光景が目の前にありました。

山と積まれた救援物資、

忙しそうに駆け回るボランティアたち、

体育館になんとか自分たちの居場所を確保している人たち。

 

 まるで16年前の神戸にタイムスリップしたようでした。

 「今、いったいいつ?ここはどこ?」

なんだかわからない不思議な感覚を持ったことを今でも覚えています。

 

 目の前の光景は神戸と同じでした。しかし、16年前とは大きく変わったことがありました。

避難していた、小さな子どもを持つお父さん、お母さんたちが私たち「おえかきやさん」をとっても歓迎してくれたのです。

 16年前はあんなに理解がなかったのに・・・

 今はこんなに若いお父さん、お母さんたちが子どものこころのケアを理解してくれている・・


 この16年で全国の子どものケアに関わる人たちがコツコツがんばってきたことが、今まさに目の前で実を結んでいると思うと、身体中の細胞が踊りだすようでした。

 

おえかきケアは確実に定着し、広まっています。

今年も被災した子どもたちの元へケア・プログラムを届けます。

西日本豪雨愛媛県子どものこころのケアのためのクラウドファンディングはこちら!

https://readyfor.jp/projects/oekakirescue

ご協力よろしくお願いいたします。

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【2018/09/19】ありがとうございます!ただいま到達度36%!


<ありがとうございます!ただいま到達度36%!>
今日9月19日、応援がありました!
西日本豪雨子どものケアのクラウドファンディング。
https://readyfor.jp/projects/oekakirescue
まだまだがんばります!

応援したいと思っているみなさま、
Readyforアクセスして、
「このプロジェクトを支援する」をクリック
メールアドレス、パスワードを入力してログイン
金額に応じたリターンを選んで、支払い方法を選択してください。
募集は10月1日までです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【2018/09/17】ありがとうございます!


<ありがとうございます!>

9月17日、応援がありました!
西日本豪雨子どものケアのクラウドファンディング。
https://readyfor.jp/projects/oekakirescue
「いいね!」をたくさんいただいていますが、なかなかゴールが遠いのが現状です。

応援したいと思っているみなさま、
Readyforにアクセスして、
「このプロジェクトを支援する」をクリック
メールアドレス、パスワードを入力してログイン
金額に応じたリターンを選んで、支払い方法を選択してください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【2018/09/15】まもなく第2回のケアです


 次々とやってくる台風や地震。今年は日本中が自然災害に見舞われました。災害は毎回違う被害をもたらしますので、その対応も大変ですが、特に阪神大震災以降、緊急事態での対応は日に日にスピードアップし、内容も充実しています。被災した子どものこころのケアもその一つです。

 しかし、子どもたちが苦しい思いを吐き出す方法や回復過程には変わりはありません。8月8日に第1回となるケア・プログラムを実施しましたが、このとき学童保育の担当者が思わずもらした言葉が「この子がこんなに集中するなんてねぇ」でした。そのときはまるでタイムスリップしたかのようでした。同じ言葉を23年前に神戸でも耳にしたのです。
 同じように学童保育の担当者からでした。「震災以来、ずっと落ち着かなかったんです。こんなに落ち着いて集中したのは初めてです」

 絵を描くことが持つ力は時を超え、場所を超えて子どもたちのもとへとやってきます。

 9月25日には第2回のケアを実施します。会場は前回と同様国立大洲青少年交流の家です。会場の提供と子どもたちの足となる送迎バスを提供していただいています。
十分な準備をして行ってきます!
西日本豪雨愛媛県子どものこころのケアのご支援はこちら!
https://readyfor.jp/projects/oekakirescue

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【2018/09/10】

 今年のお天気は様々な記録を更新し続けています。「これまで」の知識や経験が本当に役に立たなくなってきました。
しかし、災害に対しての備えや対応などは年々レベルアップしています。被災した子どものケアもその一つです。
西日本豪雨で被災した子どもたちの応援はこちらまで!
https://readyfor.jp/projects/oekakirescue

1995年2月 西宮市立体育館

 阪神大震災が起きた1995年は「ボランティア元年」と並んで「心のケア元年」とも言われました。災害がおきたり、事件や事故、虐待やいじめなどを経験した子どもが、より速やかにケアを受けられるようになったのは神戸の震災以降です。

 このとき、子どもの心のケアが叫ばれ、子どもに関わる様々な人たちが様々なことを試みました。その一つが私たちの原点である「おえかきやさん」です。

 

 約1年間で延べ3700名の子どもたちは実にたくさんの絵を描きました。日を追うごとに絵は変わり、子どもたちの様子も変わり続けました。

私たちが出会った子どもの大半は、元気に学校に通っていましたが、絵は子どもたちがとってもショックを受けていたこと、不安を抱えていたことを語っていました。子どもたちは絵でそれを話してくれたのです。

 

2018年8月第1回子どもケア(愛媛県大洲市)

 話すこと、そしてそれが受け止められること。絵によるケアの第一歩です。

絵が好きな子も、苦手な子も、みんなみんな絵を描いて元気を取り戻していきました。

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【2018/09/08】ありがとうございます★愛媛県豪雨子どものこころのケア


活動資金のためのクラウドファンディング、ゆっくりとプロジェクト成立に向かって進んでいます!
https://readyfor.jp/projects/oekakirescue

募集期間は10月1日までの約1ヶ月間です。
all or nothing形式です。期限までに目標金額270,000円が集まればプロジェクトが成立します。
クレジットカードでのお支払いは成立後にカード決済、銀行振り込みでプロジェクトが成立しなかった場合は返金されます。

続く台風、大雨。
子どもたちのケアに取り組みます。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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【2018/09/05】おえかきレスキュー隊をいつでも、どこでも!

 関西に大きな爪痕を残して台風21号が温帯低気圧に変わりました。
被害に遭われたみなさまにはお見舞い申し上げます。

 今年やってくる台風はどれも勢力が強く、被害が大きいものがたくさんです。
ここ3〜4年自然災害は格段に増えて、また、どれも大きな被害をもたらしています。これからますます災害は増えるかもしれません。

 公共交通機関の運行取りやめ、百貨店やテーマパークの休業など被害を最小限に食い止める早めの対応は、浸透しつつあるようにも思います。天候が激しく荒れているときは、できるだけ外出をしないことも当たり前になっていけば、とも思います。


 同時に、これからも起きるであろう災害などで心にダメージを受けた子どもたちの心のファーストエイドとして、おえかきケアをより多くの人たちに知っていただき、ケアに関わる仲間を増やして、普及にも努めたいと思っています。
おえかきレスキュー隊をいつでも、どこでも!

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【2018/09/02】本日スタート!★愛媛県豪雨子どものこころのケア・ファンディング


8月より実施している愛媛県豪雨子どものこころのケアの活動資金をみなさまに応援していただきたく、本日よりクラウドファンディングがスタートしました。
https://readyfor.jp/projects/oekakirescue

募集期間は10月1日までの約1ヶ月間です。
国立大洲青少年交流の家より会場と子どもたちの足となるバスをご提供いただいています。
8月よりスタートしていますので、まず第1段階として10月までの3ヶ月間、3回の実施を予定しています。

みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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【2018/08/31】クラウドファウンディングはじめます


いつも色彩楽園の活動を応援していただき、ありがとうございます。

さて、9月2日より、クラウドファンディングサイトReadyforにて、
西日本豪雨により被災した愛媛県大洲市の子どものケア活動の資金を集めるファンディングをスタートします!
プロジェクトは「愛媛県豪雨愛媛県子どものこころのケア」です。

クラウドファンディングは、プロジェクトに共感した人が一口1,000円程度からインターネットを通じて出資し支援をする、多数の人から資金を募る仕組みです。
すでに8月8日に第1回のおえかきケアを実施しましたが、ケアには継続した活動が必要です。
まずは第1段階として10月までの3ヶ月間、3回の実施を予定しています。

みなまさのお力をお借りしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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【2017/01/17】1月17日ー亡くなった命を想い、生かされている命を想い、新しい命を想う

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あの日から22年です。1995年はボランティア元年、そして心のケア元年となりました。
あおぞら色彩楽園がスタートした年でもあります。

神戸にとって1月は特別な月。
毎年1月はスタッフ研修として救急法のトレーニングを続けてきました。
懸命にトレーニングを受けるスタッフたちの姿を見て、また、神戸に住むわたしたちには、亡くなった命を想い、生かされている命を想い、新しい命を想うときであることも重なって、私たちだけじゃなく、おえかきに来てくださるお父さん、お母さんたちにも受けに来て欲しいと考えて、スタートしたのが 「みんなの救急法ー神戸1・17」です。
昨年より、1月のあおぞら色彩楽園は救急法講座になりました。

22年前、懸命に命を守ろうとした大人の姿がありました。
今、熱心に救急法に取り組むお父さん、お母さんの姿があります。
きっとどちらも、子どもたちは自分はとても大切にされていることをしっかりと感じて、心の種火を強くしたことでしょう。

何よりも一人ひとりの命が、そしてその存在が大切なことは自由なアートスペースも救急法も同じです。
救急法を身につけることは命の重さを感じることでもありますし、作品をありのままに受け止めることは一人ひとりの存在を尊重し、守ることです。
アートを通じて、救急法講座を通じて、それぞれがどれだけ大切な存在であるかを発信し続けたいと思っています。

この想い、神戸から世界へ、22年前から未来へ。

 

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